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◆ 基本情報
◆ 記事概要
◆ MUGENとは
◆ MUGENのキャラ
エロキャラ
◆ 導入方法
MUGENのダウンロード
キャラの追加
ステージの追加
注意点など
◆ おすすめキャラ
◆ 実際の操作について
キーコンフィグ
ゲームモード
試合形式
◆ 前編まとめ:正直面倒くさい
作品名 | MUGEN(通称) |
制作者 | Elecbyte(ゲームエンジン制作者) |
公開日 | 不明 |
価格 | ー |
ジャンル | アクション(格闘ゲーム) |
ボイス | あり |
タグ | 10時間以上、ふたなり、リョナ、レイプ、海外、異種姦 |
備考 |
今回は2D格闘ゲームエンジン「M.U.G.E.N」を使用したエロ格闘ゲームを楽しむ方法を前後編2本立てで紹介していきます。
前編となる本記事では、基本となるM.U.G.E.Nの概要と導入方法を解説。
ちなみに前編の内容だけで遊ぶのはかなりしんどいので、手っ取り早く遊びたい人は後編から読むことをおすすめします。
ゲームエンジン「M.U.G.E.N」を使用して作られた格闘ゲームを総称して「MUGEN」と呼ぶようです。
(ここではゲームエンジンの「M.U.G.E.N」と、ゲームである「MUGEN」は区別して表記していきます)
M.U.G.E.Nの特徴は拡張性にあり、キャラクター、ステージ、BGMなどを自由にカスタマイズできます。
つまり遊ぶ人の数だけオリジナルのMUGENが存在するということです。
キャラクターやステージデータは今でも制作され続けており、まさに無限に広がる世界となっています。
MUGENは格闘ゲームなので、ストリートファイターをはじめとする往年の格ゲーキャラが多く登場します。
その一方で格ゲーとは一切関係ないゲームやアニメのキャラも登場しており、商業ゲームでは不可能な対戦カードを組めるのが面白いところです。
MUGENのキャラクターには、エロ攻撃ができる「Rapist」と、犯される側である「Victim」の属性があります。
Rapist同士またはVictim同士で戦わせてもエロには発展しないので注意。
ただしフタナリや「やおい」対応キャラなど、一部RapistはVictim属性も備えています。
またRapistのエロ攻撃にVictim側が対応していないこともあります。
この場合、アニメーションが正常に処理されないなどの異常が生じるため、RapistとVictimに互換性があるかどうかも重要です。
MUGENで遊ぶだけなら簡単ですが、ゲームとしての体裁を整えるにはそれなりの準備が必要です。
導入方法は初心者向けサイト「Hentai Char MUGEN」(以下、HCM)に準じて解説していきます。
ちなみにHCMでは、MUGEN関連の圧縮ファイルの解凍に7-zipまたはWinrarの使用を推奨しているので、従っておきましょう。
まずはMUGENをダウンロードします。
HCMで「The Queen og Fighters」をダウンロードしましょう。
2011verと2019verがありますが、一長一短なのでどちらでも構いません。
特徴は以下の通り。
・観戦モードがある
・8キャラが導入済みで、すぐエロが見れる
・M.U.G.E.N ver1.1で作成されたキャラは動作しない
・観戦モードなし
・Victim 2キャラしか導入されていない。つまりエロを見るにはキャラ追加が必須。
・基本的にどのキャラも導入できる
簡単にまとめると、2011はすぐ遊べるけれど、きちんとカスタムするなら2019が良い、ということです。
MUGENの雰囲気を知りたいだけなら2011でOK。
そのままでも遊べますが、好みのキャラを追加してこそのMUGENです。
導入自体は簡単で、以下の3工程のみ。
(1)キャラデータをダウンロード・展開
(2)展開されたキャラフォルダをゲームフォルダに入れる
(3)select.defファイルを書き換える
詳しくはHCMのFAQsに書かれているので、この通りにすればOK。
ただしFAQsの方法は2011のもので、2019とは若干異なります。
念のため2019での方法を補足しておきます。
まずselect.defですが、dataフォルダ内にある「MMMHD」フォルダにあります。
defファイルを開くと上記画像のようになっているので、brankの文字を消してキャラフォルダ名をコピペすればOKです。
初期状態だとステージが少なく味気ないので、こちらも追加しましょう。
基本的な導入方法はキャラクターと同じです。
ただし展開データがフォルダに納められている場合とそうではない場合があり、若干対処が異なります。
詳しくはFAQsの「ステージインストール後の問題」を確認してください。
また、バージョンによっては利用できないステージもあるようです。
◆コマンド表はキャラフォルダ内にあります。「readme」「move_list」などのテキストやhtmlファイルを探しましょう(コマンド表が無いキャラも結構います)。
◆最初は互換性が高いキャラから優先して導入しましょう。HCMではキャラの互換性を上記画像のように表記しているので、「Yes」が多いVictimを選ぶのがオススメ。
◆ver1.1で作られたキャラはver1.0、すなわち2011では導入不可、または導入できても動作しません。
◆ステージやキャラを導入する前に、必ずバックアップを取りましょう。
導入しようにも、どのキャラを入れるとよいか迷うかもしれません。
そこで何体かおすすめキャラを紹介しておきます。
まずはRapistから「黒丸」「モリガン(リョナ)」「ミノタウルス」。
どれも2011には初期から導入されている、オーソドックスなキャラです。
続いてVictim。
Victimキャラは海外人気が高いほど様々なアニメーションに対応している印象。
ここでは「セーラー戦士」「不知火舞」「ティファ・ロックハート」をピックアップしました。
キャラやステージを追加したとしても、操作がおぼつかないかと思いますのでいくつか解説しておきます。
初期状態だとボタン配置が意味不明なので変更しましょう。
キーコンフィグの設定方法はどのMUGENでもほぼ同じです。
まずは「Option」を開きます。
デフォルトではEnterキーが決定です。
オプションを開いたら、F1キーでキーコンフィグを開きます。
コントローラーかキーボードを選択する画面が出るので、ここではキーボードを選びます。
F1キーを押すとキーコンフィグが開始されます。
X・Y・Zが各種パンチ、A・B・Cが各種キックです(ZやCキーが割り振られていないキャラもいます)。
Startはいわゆるアピールボタンです。
設定が終わったらオプション画面の最初に戻り、設定を保存するのを忘れないように。
各ゲームモードの詳細は以下の通り。
ARCADE | 1P VS CPU |
VS MODE | 1P VS 2P |
TEAM ARCADE |
1Pチーム VS CPUチーム |
TEAM VS | 1Pチーム VS 2Pチーム |
TEAM CO-OP | 1P+2P VS CPUチーム |
SURVIVAL | CPU相手の勝ち抜き戦 |
SURVIVAL CO-OP |
1P+2P VS CPUチームの勝ち抜き戦 |
TRAINING | 練習モード |
WATCH | CPU VS CPUの観戦モード |
一部ゲームモードでは試合形式を決められます。
【Single】
1対1、通常の試合形式。
【Simul】
2対2のチーム戦です。
【Turns】
1人ずつ戦う勝ち抜きのチーム戦です。最大4人まで。
ここまで紹介したことは自分でやってみた内容なのですが、正直「労力に見合わないな」と感じました。
正しく導入してもステージやキャラが動作しないこともありましたし、その場合の対処法を探すのも一苦労。
せっかく導入しても見たいキャラと互換性がないなど、苦労してカスタムしてもうまくいかない可能性は十分あります。
2019に観戦モードがないのも、格闘ゲーム苦手な私にはツラかったです。
自分で操作しないと確認が取れないうえ、コマンド表が見つからないキャラも少なくありませんでした。
「いっそ、導入済みのMUGENはないのか?」と探したところ、いくつか見つけることができました。
そこで後編では、すぐに遊べるMUGENを紹介していきます。
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