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国内・海外両方で使える電子マネー

by eiga

突然ですが、海外旅行をした時に「クレジットカードがなぜか使えない!」や「支払いに手持ち現金が足りない!」などといったピンチに陥ったことはないですか?

僕はあります。その時は幸いグループ旅行だったため、友人に現金を貸してもらって何とかなりました。しかし、これが一人の時だったら…考えると冷や汗が滲みます。

国内の電子マネー

日本国内であれば現金やカードに加え、この数年で一気に普及した各種電子マネーも使えるため、支払いは安心して行えます。楽天Edy、PayPayやnanacoなどお馴染みのものから最近人気のメルペイまで、電子マネーを複数使いこなしている方も多くいるでしょう

海外対応の電子マネーはあるのか?

しかし、これらの電子マネーは国内でのみ利用可能です。海外旅行中も日本と同じように買い物が出来たらいいのに…苦い思い出から調べてみた結果、いくつかの電子マネーが日本・海外での両方に対応していることがわかりました。ここでは、いざという時にも役立つこと間違いなし、海外でも使える電子マネーの一部をご紹介します。

ビットコイン

ビットコインはもちろん国際的に最も有名な仮想通貨となっていますが、国によってはビットコインを実店舗で広く使えるように推進中のところもあります。例えば、ブラジル・スイスでは列車の乗車券をビットコインで購入できるようにする取り組みが行われています。また、アムステルダムにはビットコインATMがいくつも置かれており、ビットコイン支払いに対応した店も多く集まっています。また、ビットコインカジノ

Apple Pay(アップルペイ)

日本のMasterCard、JCB、Amexのクレジットカードを登録したApple Payなら、海外でもそのまま問題なく使えます。一方で、Suicaだけを登録しているApple Payでは支払いができません。Suicaが日本特有のものであるためです。

Webmoney(ウェブマネー)

Webmoneyには、実は2種類あります。一つはお馴染みの日本国内で流通している株式会社ウェブマネーが運営するもの、もう一つはロシアのWM Transfer社のウェブマネーです。後者は世界有数のオンラインバンクで、デポジットを持っていればAliExpressなどの海外ショッピングサイト、世界中にある10万店舗に上る加盟店、様々なオンラインカジノなどの娯楽シーンで使用することができます。

まとめ

支払い手段を複数持っていると管理が面倒になりますが、それでもいざという時のことを考えると複数用意しておいた方がいいでしょう。以上でご紹介した以外にも、Google PayやLINE Payなんかも海外対応しているようです。様々な特典のつく新しいサービスも提供されている電子マネーは、今後とも要チェックです。